代表の土屋弘貴氏は、約30年ヴァイオリン奏者として活動する中で、友人から「演奏会には行くけど、普段は音楽や絵をどう聴けばいいか分からない」と言われたことに違和感を覚えた。児童養護施設で子どもたちにヴァイオリンを教えた経験から、音楽が人の心を豊かにしつなげる力を体感していた。
芸術は特別な才能がある人だけのものであり、才能や環境に恵まれない人は絵や音楽を生活に活かせない、という当たり前(実際、年に1回でも音楽や絵画に取り組む日本人は13%にとどまる一方、週1回以上運動する人は53%というデータがある)。
土屋氏は「芸術をするのに、特別な才能は必要ない」「上手い下手が持ち込まれた瞬間に、人は表現をやめる」と考え、ブリヂストンでの研究職を辞めてViresonを創業。実地の教育では届けられる人数に限りがあるため、テクノロジーの力で誰もが表現できる場を広げようとしている。
企業の社員向けに創造的思考やキャリア自律を育む「MIX創作研修」、学校・アフタースクール向けに自己肯定感や探究的な学びを育む「MIX創作教育」、個人向けに知識がなくても絵・音楽・物語を作れる創作プラットフォーム「POCOPLE」を提供している。
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