音楽アプリ・楽器の開発
楽器を演奏したい、曲を作りたいと思っても、鍵盤やシンセサイザーは高価で、置く場所もいる。音楽をやるには「お金」「技術」「専門知識」が必要で、才能ある一部の人のものだ。多くの人が、頭の中に音楽があっても、形にできないまま諦めてきた。
高価で本格的な楽器を作るのではなく、段ボールで組み立てる鍵盤を作った。誰でも30分で組み立てられ、パソコンに載せれば演奏できる。「音楽をやるには高い機材がいる」という前提そのものを外し、表現の入り口を極限まで低くした。
株式会社ユードー(Yudo)は、神奈川県横浜市に本社を置く、音楽・エンタメ領域のクリエイター集団です。2003年に設立され、スマートフォンアプリからハードウェアまで、人間の五感を刺激するサービスを一貫して自社開発しています。受託開発は一切行わず、リソースの100%を自社サービスに充てているのが特徴です。 代表的なプロダクトが、段ボール製の組み立てキット「KAMI-OTO(カミオト)」です。A4サイズの段ボールを30分ほどで組み立て、パソコンの文字入力用キーボードの上に載せるだけで、音楽用のMIDIキーボードに早変わりします。高価な楽器を買わなくても、誰でもすぐに演奏や作曲を始められます。同社はこのキットを使い、新興国向けの音楽教育ソフトウェア開発も視野に入れています。 一方で、世界のトップミュージシャン向けのオーダーメイド・シンセサイザー「NEUMAN KEYBOARD」も手がけており、価格帯も対象も正反対の2つの製品を同時に開発しています。また、2,000万ユーザーを突破したエンタメ型SNS「斉藤さん」では、電話・カラオケ・動画配信を通じて、誰とでも気軽につながれる場を提供しています。アプリ設計では「左脳を使わず、感性で操作できる」ことを重視し、文字や説明を極力使わない設計思想を貫いています。
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