農学・理学・獣医学

包括的なミツバチ巣箱診断

AgroGene Solutions

ミツバチの巣箱の健康診断サービス

養蜂家が巣箱の健康状態を把握するには、目視での観察や経験則に頼るしかなく、病原体感染などの深刻な問題は、コロニーが崩壊してから初めて気づくことが多い、というのが養蜂における長年の当たり前だった。

目視や経験則に頼るのではなく、実験室での科学的な診断検査を通じて、病原体の感染状況やミツバチの健康状態を事前に数値化できるようにした。

AgroGene Solutionsは、カナダ・ニューブランズウィック州モンクトンに拠点を置く企業で、養蜂家向けにミツバチの巣箱の健康状態を診断する検査サービスを提供している。対象となるのは、1つの巣箱を持つ個人から、数千の巣箱を管理する事業者まで、幅広い規模の養蜂家である。 ミツバチは気候変動や巣箱の病気、病原体感染など様々な脅威に直面しているが、多くの養蜂家は、コロニーが崩壊してから初めて問題に気づくことが多かった。AgroGene Solutionsは、ノゼマ病・ヨーロッパ腐蛆病・アメリカ腐蛆病・ミツバチヘギイタダニ・6種のウイルスを含む10種類の病原体を1回の検査で検出・定量化する巣箱感染症診断と、免疫系の活性化やエネルギー貯蔵量を測定するミツバチ健康分析の2種類の検査を提供している。 同社は、春・夏・秋の3回の検査を組み合わせた季節モニタリングプランも提供しており、養蜂家がシーズンを通じて巣箱の健康状態を継続的に把握できるようにしている。ミツバチの健康は、世界の食料安全保障と農業生態系の持続可能性にとって不可欠であるとの考えのもと、科学的に検証された診断ツールを通じて、コロニーの損失を未然に防ぐことを目指している。

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