工学

現実世界を計算可能にし、これまで解決が難しかった社会の課題をAIの力で解決する。

株式会社Preferred Networks(PFN)

AIチップから応用までの一貫開発

AIの研究は、ソフトウェアのアルゴリズムを工夫することが中心で、それを動かす半導体やコンピューターの仕組みは別の会社が作るものだというのが、これまでの当たり前だった。

AIを動かす半導体そのものから、それを支える計算基盤、AIのモデル、実際に使うアプリケーションまでを一貫して自社で開発することで、研究の成果を現実の課題解決に直結させる仕組みに変えた。

株式会社Preferred Networks(PFN)は、深層学習(ディープラーニング)をはじめとするAI技術を、AIを動かす半導体から計算基盤、AIモデル、実際のサービスまで一貫して自社で開発する日本の企業である。対象となるのは、製造業や化学・素材、医療、エンターテインメントなど、現実の複雑な課題を抱える幅広い産業の企業である。 PFNは、工場の機械やロボットを賢く動かすための技術をファナックやトヨタ自動車などと共同で開発してきたほか、材料開発を支援する原子レベルのシミュレーター「Matlantis」、日本語の性能を追求した大規模言語モデル「PLaMo」など、独自の技術を数多く生み出している。これらを支えるのが、自社開発のAI専用プロセッサー「MN-Core」と、それを搭載したスーパーコンピューターであり、電力効率の世界ランキング「Green500」で世界1位を三度獲得している。 2014年の創業以来、ファナックやトヨタ自動車、日立製作所、三菱商事など、各業界を代表する企業から出資と協業を受けながら成長を続け、日本国内でも有数の評価額を持つ未上場企業(ユニコーン企業)に数えられている。

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