国際関係学・経済・経営・商学

社会課題の解決に挑む人を増やし、応援し続ける仕組みをつくる。

株式会社taliki

社会課題に挑む起業家を支える仕組み

社会課題を解決しようとする事業は稼ぎにくく成長も見込みにくいとされ、担い手には資金も人脈もノウハウも集まりにくいため、結局は国や自治体、非営利団体に頼るしかないというのが、これまでの当たり前だった。

社会課題の解決を起業家一人の力だけで抱え込むのではなく、出資や伴走支援、情報発信、企業との連携という複数の力を「他力」として結集し、事業として持続的に回っていく仕組みに変えた。

株式会社talikiは、社会課題の解決に取り組む起業家を、資金と伴走支援の両面から後押しする日本の企業である。対象となるのは、少子高齢化や地域の衰退、マイノリティが置かれた困難など、市場の中心からは後回しにされがちな課題に事業として挑もうとする起業家と、そうした起業家と手を組みたいと考える大企業や自治体だ。 talikiの事業は大きく四つに分かれている。シードからシリーズAの段階にある社会起業家に出資し、経営に伴走する投資ファンド事業、事業の立ち上げから成長までを支援するインキュベーション事業、社会課題に挑む起業家を取材して届けるウェブメディア「taliki.org」の運営、そして大企業と起業家をつなぎ新規事業を生み出すオープンイノベーション事業である。出資や伴走支援だけでなく、知識や人脈といった目に見えにくい資源も含めて起業家に届けることを大切にしている。 京都を拠点に活動を続けてきたtalikiは、これまでに数百人規模の起業家の育成に関わり、上場企業とのオープンイノベーション事業も多数手がけている。2020年には社会課題解決型のベンチャーに特化した「talikiファンド」を設立し、出資を通じた支援にも力を入れている。

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