工学

太陽の光で、パンと雇用を焼く

Walker Solar Bakery

レソトで育ったKarabo Motsamai氏は幼少期から菓子やパンづくりに興味を持っており、2023年にBethel Business and Community Development Centreを卒業した後、「地域社会に良い影響を与えたい」という思いから起業を決意した。

パン屋を営むにはガスや電気といった燃料・電力のインフラが欠かせず、インフラの乏しい地方の村では事業を立ち上げにくい、という当たり前。

Motsamai氏は、太陽光発電と食品科学、金属加工の技術を組み合わせた太陽光パラボラクッカーを自ら製作し、年間300日以上晴天に恵まれるレソトの村で、燃料や電気に頼らずパンを焼くソーラーベーカリーを実現した。

レソト・マセル近郊のMatsoatlareng村で、太陽光を使ってパンを焼き、地域に雇用を生み出す社会的企業。あわせて若者や女性を対象に、太陽光オーブンの使い方と基礎的な経営スキルを教える2週間の研修プログラムも運営している。

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